夏フェス持っていけばよかった持ち物リスト一覧!熱中症予防と暑さ対策も

コラム

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沸き立つ観衆の熱気と、イヤホン越しに耳に入る電子音とは異なる生の“音と声”。

夏から秋にかけて行われる夏フェスを楽しみにしている方も多いと思います。


1年を通して様々な場所で開催されているイベントですが、特に夏フェスに関しては、季節特有の持ち物熱中症対策が重要になってきます。


以下では、「持っていけばよかった!」夏フェスならではの持ち物や準備、熱中症対策についてご紹介していきます。


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夏フェス持っていけばよかった持ち物リスト一覧!

夏フェスの【必需品】6選

飲み物


夏でも屋外で実施されることが多い音楽フェス。

最も気を付けたいのが、意識して水分補給を行うことです。

特に気温が上がる真夏の屋外に関しては、1時間に500ml程度の水分補給が望ましいと言われています。


また、冷たいコーヒーや喉越しが良く甘い炭酸飲料が飲みたくなる季節ですが、カフェインや糖分の取り過ぎを防ぐためにも、水(麦茶)もしくはスポーツドリンクを持ち歩くようにしましょう。


塩分補給

水分補給とともに大切なのが塩分補給です。

 最近では、持ち運びに便利な個包装タイプの塩タブレットや、手軽に補給できる塩分入りのスポーツゼリーなどもコンビニやドラッグストアで購入することができます。


塩分が足りなくなると、異常な疲労感や頭痛、吐き気などの症状が出ることもあります。

水分と合わせて意識して取るようにしましょう。



現金

必ず持ち歩きたいのが、小銭を含めた現金です。


今はキャッシュレス決済に対応している屋台も多いですが、例えばシステムトラブルなどがあった場合、最悪食べ物や飲み物が必要な時にすぐに買えないという事態になりかねません。


お財布をそのまま持ち歩くのが怖いという場合には、ベルトなどにチェーンでつけられるコインケースなどを持ち歩くことをお勧めします。



スマートフォン

タイムテーブルを確認したり、仲間と待ち合わせをしたり、キャッシュレスの支払いをしたり…

フェス会場にも必ず持っていきたいスマートフォン。


しかし、写真を撮ったり支払いをしたりするたびにカバンから出し入れしたり、人混みで落としてしまわないか心配になりますよね。


今は、アウトドア用の丈夫でデザイン性の高いモバイルストラップも売っています。

フェス以外のイベントにも使えるので、ひとつ持っておくと便利ですね!



日焼け対策用品

日中の最も暑い時間帯に、長時間屋外にいることが想定されるフェス。

熱中症対策の意味も含めて、日焼け対策用品は必須です。

・日焼け止め
・UVカットアームカバー
・つば広の帽子
→特にネックストラップ付のもの。落とす心配がなくお勧め

などを持ち歩くようにするとよいでしょう。


タオル

多量の汗をかくことが想定される夏の野外フェス。

かいた汗をそのままにしておくと、体を冷やすだけでなく体臭などにも繋がり、周囲の人に不快な思いをさせてしまう可能性があります。


手をふいたりするハンドタオルとは別に、フェスグッズとしてもお馴染みのマフラータオル(首からかけられる長めのタオル)を持っておくと、首にかけていつでも汗を拭けるため便利です。


また、汗対策として、使い捨ての冷やしタオルなども持っておくといいかもしれませんね!



夏フェスの【便利アイテム】7選

ポータブル扇風機

たとえ日陰であっても、夏の屋外は非常に湿度が高く蒸し暑いものです。

荷物にもなりかねないため必須ではありませんが、首から下げられるポータブルタイプの扇風機ミストファンなども持っていくと、暑さ対策としては万全です。


最近では、首からかけた状態で(手で持たずに)使える、“ハンズフリー”タイプの扇風機も登場しています。


フェス以外でも使えるため、ひとつ持っておくと便利かもしれませんね。


レジャーシート

あると便利なアイテムのひとつがレジャーシートです。


特に夏の天候は変わりやすいため、突然雨が降ったり、前日までの雨で地面がぬかるんでいたりすることがよくあります。


基本的に野外フェスは個人の席がないため、荷物の置き場所やちょっとした休憩、場所取りの際に、折り畳み可能なミニレジャーシート(防水タイプ)があると、重宝するでしょう。



モバイルバッテリー

実はスマホの使用に際しては、周囲の温度が「0~35℃」の場所での使用が推奨されていることをご存知でしょうか。

それ以上(以下)の温度環境になると、バッテリーの消耗が異常に早くなったり、電池を傷めたりする原因になります。


だからゲレンデや真夏の車内などで、スマホが使えなくなることがあるのですね


真夏の屋外で直射日光にさらされた場合、そう長い時間でなくとも、バッテリーを早く消耗させてしまう可能性があります。


いざという時の為に、かさばらないモバイルバッテリー(携帯用充電器)を持ち歩いておくと安心ですね。


タイムテーブル(紙媒体)

今は電子チケットの場合も多いですが、紙チケットの場合には会場見取り図やタイムテーブルなどが紙面で同封されているケースも多くあります。

「スマホで見るから大丈夫!」と考えがちですが、人混みで電波が入らなくなったり、バッテリーの消耗が激しくスマホが使えない…なんていう事態も珍しくありません。


お気に入りのアーティストの演奏を聞き逃さないためにも、紙媒体のインフォメーションがあれば持ち歩くようにしましょう。

軽食

特にお昼時になると、人気の屋台には長蛇の列ができることも珍しくありません。

また、気になるアーティストの演奏が立て込んでいる場合、その列に並ぶ時間がなく、食事をとる時間を逃してしまうことも…


しかし、ただでさえ真夏の暑さで体力を消耗する中、なにも食べずに日中過ごすことは非常にリスキーです。

手軽に食べられるもの(食中毒の危険性があるため、持ち込みのおかずは極力避ける)、たとえば片手で飲めるパックゼリーやスティックバー的なものを念のためカバンに入れておくと安心です。



雨具

急な天候の変化に備え、雨具も持っておくと安心です。

かさばらない収納可能なタイプか、肌寒くなる夜に羽織れるウィンドブレーカー的な素材のものがおすすめです。

なお、野外フェス会場の大半では、傘(日傘)の使用は禁止されています。


持ち込む場合は、レインコートもしくはポンチョタイプの雨具にしましょう。


常備薬

長時間屋外に出ることで、思わぬ体調の異変をきたすこともあり得ます。

そして、フェスの会場にはたいてい救護室がありますが、体を休めることはできても薬を処方してもらうことはできません。

薬が必要な場合には、そのまま病院へ行くことになります。


例えば、お腹を壊しやすいなら胃薬、頭痛持ちならいつもの頭痛薬、ちょっとした怪我をした時のための絆創膏など、常備薬や必要最低限の衛生用品を持っておくと安心ですね。


炎天下の屋外で長時間過ごす夏のフェス会場では、水分や塩分の補給、日焼け対策が非常に重要になります。

当日を含む前後数日の体調管理や、いざという時の常備薬なども忘れずに持っていきましょう。


決して無理はせずに、万全の体調と用意をもってフェス当日を思い切り満喫できると良いですね!



熱中症予防と暑さ対策も

水分補給

こまめに水分補給(目安として、夏の屋外の場合1時間で500mlのペットボトル1本分)をしましょう。

ポイントは塩分タブレットやスポーツドリンクなども併せて体内に入れることです。


屋台の冷えたビールはおいしそうに見えますが、多量のアルコール摂取は脱水症状を促進しかねません。

飲む場合には適量に留め、水やスポーツ飲料で水分補給するようにしましょう。



暑さ対策

夏の野外フェスで最も気を付けたいことのひとつが、暑さ対策です。

以下を意識して、決して無理をしないようにしましょう。

・つばの広い帽子をかぶる。
・直射日光に長時間当たることを避ける。
・涼しい場所で適度に休憩を取る。
・体を冷やす冷却スプレーやハンディファンを持参する。
・首を冷やすタオルや、ネッククーラーを使用する。


服装

熱中症を予防するためには、ただ薄着になれば良いというわけではありません。

以下の点に注意して、当日の服装を選ぶと良いでしょう。


・首元がきつくない、全体的にゆったりとした風を通す服
・素材選びも大事。通気性のいい綿や麻がおすすめ。
・機能性素材の下着を身に着ける(吸汗や速乾、クール素材など)
・熱を吸収しやすい暗い色は避ける。
→白やベージュなどの明るい色を選ぶ。


気温が高くなると、露出の高い服を選びがちですね。


しかし、長時間直射日光が当たる場所に滞在する場合には、ゆったりとした風通しの良い長そでを着た方が、熱中症の予防には効果があるとも言われています。



夜の冷え込みにも備えて、遮光性のある軽い素材の羽織ものを、一枚持参しておいたほうが良いかもしれません。


体調管理と睡眠

無理をせず、少しでも体調の異変を感じたら、早めに医療施設で診てもらうようにしましょう。

十分な睡眠や体調管理ができていないままいきなり無理をすると、少しの環境変化でも大きく体調を崩しやすくなります。


屋外ならではの夏の日差しと風を感じながら、他では味わえない一体感と高揚感を味わえる、夏の野外フェス。

日ごろから十分な睡眠と栄養のある食事、適度な運動を心掛け、この夏最高の思い出が残せるよう備えておきたいですね!

まとめ

夏フェスの必需品6選

1.十分な量の飲み物
2.塩分補給できるもの
3.現金
4.スマートフォン
5.日焼け対策用品
6.タオル

夏フェスの便利グッズ7選

1.ポータブル扇風機
2.レジャーシート
3.モバイルバッテリー
4.タイムテーブル(紙媒体)
5.軽食
6.雨具
7.常備薬

◆熱中症予防と暑さ対策

1.水分補給
2.暑さ対策
3.服装
4.体調管理と睡眠


フェスの服装の悩みはここで解決!女子必携の汗対策グッズも

夏フェスの服装や靴は?女子の持ち物必需品まとめ


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