日比谷音楽祭2024チケット倍率は60倍?申込方法や当日の抽選方法も

コラム

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今年も日本の音楽界の歴史を築いてきた舞台・野音を有する日比谷公園で、『日比谷音楽祭2024』が開催されます。

2019年5月から始まったこちらのイベントの魅力は、なんといっても世代を問わずボーダーフリーで楽しめるその内容。



親子何世代で訪れても楽しめる多彩なアーティストの出演や、今の時代には珍しい基本入場料無料など、開かれた空間で様々な音楽体験を楽しむことができます♪


但し、一部のステージでは抽選も。これはとんでもない倍率になるのでは…??


以下では、

・日比谷音楽祭2024のチケット倍率は?
・当選倍率は60倍を超えるって本当?
・申込方法や当日の抽選参加方法

について解説していきます。


日比谷音楽祭2024のセトリまとめ!出演者とタイムテーブル/参加レポも




日比谷音楽祭2024チケット倍率は60倍?

日比谷音楽祭2024の開催概要

今年も東京きっての緑豊かな憩いの場・日比谷公園のステージで、「日比谷音楽祭2024」が開催されます。

クラウドファンディングなどで資金を集めながら、“誰でもフリー(無料/音楽ジャンルを問わず)で参加できる、開かれた音楽フェス”を目指し、続いているイベントです。


今年でいえば、小田和正さんやスピッツなどのトップアーティストのほか、デビューしたばかりの若手アーティストも含め、分野を問わず様々な音楽に触れることができるのも、魅力のひとつですね♪


そんな「日比谷音楽祭2024」の開催概要は以下の通りです。

イベント名
日比谷音楽祭2024

▼開催日時
2024年 6月8日(土) 10:00~20:30
2024年 6月9日(日) 10:30~20:30

▼開催場所
日比谷公園(〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園)




最寄駅からの会場アクセス🚘

東京メトロ丸ノ内線「霞ヶ関駅」 B2出口より徒歩4分
東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷駅」 A14出口より徒歩1分
東京メトロ日比谷線「霞ヶ関駅」 A5出口より徒歩4分
東京メトロ千代田線「霞ヶ関駅」 C4出口より徒歩3分
都営地下鉄三田線「内幸町」 A7出口より徒歩4分
JR山手線・京浜東北線「有楽町」「新橋駅」 日比谷口より徒歩15分


車での来訪についてですが、日比谷公園地下にコインパーキング「日比谷自動車駐車場」が併設されています。


名称:日比谷自動車駐車場
所在地:〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1
料金:昼間300円/25分、夜間150円/25分

参考:ドラぷら


しかし、イベント来場者専用の臨時駐車場などは設けられていません。


週末ということで、確実に駐車スペースを確保するのが難しいこと、立地上料金が高い(昼間300円/25分)という難点もあります。

可能な限り公共交通機関を利用することをおすすめします。




日比谷音楽祭2024のチケット倍率

多彩なアーティストによるライブはもちろん、楽器の体験やワークショップなど様々な音楽体験をすることができる「日比谷音楽祭」。


そのなかでも毎年非常に人気が高いのが、日本の野外フェスの先駆けとして名高い「YAON」ステージでのパフォーマンスライブです。


日比谷野外音楽堂=通称「YAON」は、1923年に創設された日本で最も古い野外音楽堂のひとつです。

緑豊かで開放的なステージで、比較的近い距離から眺めるアーティストのライブは圧巻…!!


今年のYAONステージには、スピッツKREVA東京スカパラダイスオーケストラなどの人気アーティストが多数出演する予定です。


しかも、こちらのステージもなんと無料でステージを楽しむことができるんです💡

ただし、キャパシティー(3,000名)の関係上、事前に抽選が行われます。


スカパラやスピッツのライブを無料で観れる機会なんて他にないですよね💡
気になるのはそのおそろしい当選倍率


毎年とんでもなく高い人気を誇る、YAONステージの抽選倍率は一体何倍なのでしょうか?


老朽化が進、今年度以降で大規模な改修が行われることが決まっている「野音」。

結論からお伝えすると、

日比谷音楽祭2024の野音ステージ当選倍率は、約60倍程度

だと考えられます。



計算方法は以下の通りです👇

応募総数56万枚÷収容人数9,000名(3公演)=62.2倍


応募総数:56万枚/2日間

来場者数14万人(2日間)×4枚/1人=56万枚

まず、応募人数については、昨年2023年度の来場者数が14万人であることから今年も同じくらいの規模になると仮定します。
さらに、チケットの応募は1人につき4枚まで可能です。

ここでは、高倍率になることを見越して1人最大の4枚ずつ申し込むと仮定しました。


会場の収容人数:9000名(2日間3公演)

会場の収容人数3000名×開催2日間=6000名

日比谷野外音楽堂(野音)の収容可能人数は、立ち見や座席・車いす専用席などすべて合わせて約3,000名です。
同イベントは2日間で3公演開催されるため、会場のキャパシティーは9,000名と予想しました。


2日間連続で訪れる人もいるでしょうし、決まった公演分だけを限定的に申し込む人もいるでしょう。

あくまでも個人的な予想に基づく試算ではありますが、かなり高倍率であることは間違いなさそうです。


申込方法や当日の抽選参加方法も

チケットの申込方法は?

YAONチケットの事前抽選は、各プレイガイドより下記2回の日程で行われます。


事前抽選【1】


事前抽選方法の1つ目は、

各プレイガイドから申込する方法【締め切り済】

です。


対応プレイガイドは、【チケットぴあ・ローソンチケット・イープラス】の3つです。

上記のガイドの各対象ページから申し込みが可能です。



受付期間:4月25日(木)12:00〜5月9日(木)23:59まで
チケット料金:無料
※但し、システム手数料として1枚あたり 電子チケットは220円(税込)/紙チケットは340円(税込)の支払いが必要
当落発表日時:5月22日(水) 15:00頃予定


コチラに関しては、5月22日(水)に既に当落発表が行われており、SNSでは当落の結果悲喜こもごもな声が多数寄せられています。




今年はただでさえチケットが取れないと噂の小田和正さんやスピッツが出演するとだけあって、いつも以上に激戦だった模様


事前抽選【2】

プレイガイドの選考抽選に外れた方でも、まだチャンスは残っています💡


(とはいっても、遠方から来られる方については当落結果の発表が直前すぎてリスキーですが…)



事前抽選方法の2つ目は、

イベント当日、公式アプリから抽選に参加する方法

です。


抽選の参加方法や当落発表の時間など詳細について、以下で解説していきます👇


当日の抽選参加方法

日比谷公園大音楽堂「YAON」ステージの公演を観覧するためには、先述の通り事前に行われる抽選に参加し、チケットを確保する必要があります。



しかし、当日急遽参加できなくなった人の席を埋めるため、YAONチケットの当日抽選も行われています。


当日の抽選参加方法は、

【1】「日比谷音楽祭2024公式チケットアプリ」をダウンロード
【2】アプリ内にある「当日抽選」ページから必要事項を入力する

ことで、抽選に参加することが可能です。



※ちなみに、抽選やチケット発券時に必要となる「公式アプリ」は2024年5月末にリリース予定。
5月23日(木)時点ではまだ見つかりませんでした。


上記は2023年度版の公式アプリの表示画面。
購入先のプレイガイドを選択→当選メールに記載の予約番号を入力すれば、チケット登録完了。



当日チケットの抽選参加に関して、各日の締め切り時間当落発表時間の詳細は以下の通りです。

対象公演名公演日時抽選申込受付時間当落発表時間
Hibiya Dream Session12024年6月8日(土)
開場17:45
開演18:45
終演20:15(予定)
6:00〜15:1517:15
Hibiya Dream Session22024年6月9日(土)
開場14:00
開演15:00
終演16:15(予定)
6:00〜11:3013:30
Hibiya Dream Session32024年6月9日(土)
開場17:45
開演18:45
終演20:15(予定)
6:00〜15:1517:15

チケットに当選した場合、メールでの通知およびアプリ内にチケットが表示されます。

来場者全員そろったうえで、会場内「YAON受付」に向かえばOKです。



入場時には、顔写真付き身分証明書が必要になるので忘れずに…💡


まとめ

今回ご紹介した内容は以下の通りです。

・日比谷音楽祭2024のチケット倍率は?
・申込方法や当日の抽選参加方法

・日比谷音楽祭2024のチケット倍率は、約60倍と想定。

応募総数は54万
→昨年度の来場者数(参考)14万人×チケット4枚/1人

総計収容人数:9000人
→会場キャパシティ3000人×3公演


日比谷音楽祭2024のセトリまとめ!出演者とタイムテーブル/参加レポも

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